アスペルガー 職場 トラブル 対処方法

アスペルガーの同僚との職場でのトラブルの対処方法

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近年、インターネットや新聞などで「アスペルガー症候群」という言葉をよく目にする方も多いと思います。
アスペルガー症候群には、周囲とのコミュニケーションがうまく取れない、対人関係が上手くいかない、限定された事象に異様なこだわりをみせるなどの症状があります。
家でも職場でも特有の症状が出てしまうため、対処方法が分からない職場の人から「あいつは空気が読めない。職場のトラブルメーカーだ。」というレッテルを貼られてしまう事が多いです。
上司が対処方法を知らない場合、「指示が分からない、使えない奴だ。」と思われてしまうこともあります。
そのため人知れず、人間関係や仕事上のトラブルに悩んでいることが多いのです。
アスペルガーの人は、主語や指示が明確でないと分からない場合が多いです。
そのため、とんちんかんに思える行動をしたり、暗黙のルールが理解できなかったり、その場の雰囲気やTPOを考えずに思ったことを発言してしまったりします。
それで大事なシーンで大失敗をしたり、仕事中の行動が浮いてしまったり、同僚を不快にさせてしまったりして、職場でのトラブルに繋がってしまうのです。
アスペルガー症候群の人は、それらの困った症状と一生付き合っていく必要があります。
同時に、周囲も特有の症状を理解し、付き合っていく必要があるのです。
そこで職場の同僚にアスペルガー症候群の人がいた場合の対処方法をお伝えしていきたいと思います。

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アスペルガー症候群の人は、自分がトラブルメーカーになっていることや、他の人と違うことを自覚して悩んでいる場合が多いです。
そのため、周囲もできるなら直してあげたいとアドバイスしたり、出来ないことを叱責したりしがちです。
ですが正しい対処方法の基本は、「無理に直そうとしない」ことです。
例えば仕事が難航しているとき、多くの人は自発的に手を差し伸べてくれますが、アスペルガーの人は黙々と自分の仕事を進めています。
自分の仕事が終わったら、帰ってしまいます。
「なんて気の利かない人なんだろう、冷たい人なんだろう。」と思わずに、「これこれをこうしたいから、こう手伝って欲しい!」と、してほしいことの具体的な指示を出してみてください。
はりきって、快く引き受けてくれるはずです。
対処方法で間違っているのは、「悪いけど少し手伝ってよ。」などという漠然とした指示や、「あの人困ってるのに何も思わないの?」と態度を責めることです。
これらは絶対に逆効果です。
前述したように、アスペルガー症候群の人は明確でない指示が苦手です。
目の前の人が今何に困っていて、今、自分に何をして欲しいと思っているのか、適切に見極めることが困難なのです。
そのためはっきりしない指示をすると、とんちんかんなことを始めてしまい、仕事のトラブルに繋がることもあるのです。
正しい対処方法を知ることが、トラブルなく円滑に進められる職場を作る第一歩になるはずです。

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